35歳 会社員 椎間板ヘルニアからの坐骨神経痛

初診日    平成24年6月19日

氏   名   K.I

住   所   大阪市 東住吉区

性   別   男性

年   齢   35歳

職   業   会社員

ご 症 状  右足の甲がしびれて、上がらなくなり、病院で椎間板ヘルニアと言われた。

問   診
3年くらい前からマラソンを始めた。フルマラソンも3度走った。
3ヶ月くらい前から腰が痛みだしたが無理をして走っていた。
そのうち、右下肢に痺れ感が出るようになり、足が上がらなくなり、
スポーツ整形を受診した。
検査後、L5-4椎間板ヘルニアと診断され、現在は神経ブロックを受けている。

最初はよく効いて、すぐに治ったように思っていたが走るとまた、痛みだした。
後は手術しかないとのことで他に手はないものか?鍼をしてみようと思いついた。

食の嗜好
お酒を飲むために走っている。 ビールが大好き。揚げ物や肉が好きで
生ものもよく食べる。

当院の考察
よくあるタイプです。
運動しているので少々の事は大丈夫と
思っている方は少なくありません。
でも、大きな間違いですね。内臓も筋肉も疲労が蓄積されてしまいます。
どちらも、参ってしまっているんですね。
そのあたりを考えながら施術と養生をしていけば、痛みや痺れが
取れるのは遠い日の事ではありません。

施術1回目  6月19日
検査後、ヘルニアは「体が緩む食品の食べ過ぎと就寝時間の関係」 
の話をする。
鍼灸施術は「消化機能の向上」 と 「冷えによる筋の硬化」
を取り除くための施術
整体施術は腰椎5-4、骨盤右前方変位、股関節可動域確保のために施術

「足が軽い」 とのこと

食養生検査は「とにかく良く噛むことから始める」 の話
「出来ればビールは控え、常温の焼酎」 にするように指示

施術2回目  6月25日
「腰の痛みは少し、マシな感じ、足はしびれている」 とのこと

鍼灸施術は前回の施術に加えて、「仙骨部の緊張緩和」 を目的に施術
整体施術は前回の骨盤調整、頸椎3-4、胸椎3-4をゆっくり矯正する
「右股関節が開いた」 とのこと
食養生検査は「麺類とパンは控えるよう」 指示
「ビールは控えている」 とのこと

施術3回目  7月2日
「じっとしていてしびれることが無くなった」 とのこと
鍼灸施術は「消化機能の向上」 と 「仙骨の緊張緩和」 を目的に施術
整体施術は股関節の可動域を確保する施術

食養生検査は「油の害」 を説明する。
「何を食べればいいのか!」 とのこと

施術4回目 7月9日
「痺れはあるが足が上がらないことはない。普通に歩ける」 とのこと
鍼灸施術は 「消化吸収力の向上」 の施術に加えて、仙骨部のお灸を加える
整体施術は前回同様に加えて、腰椎5-4を調整

食養生検査  「米とおかずの割合」 について話す
「体力がなくなる!」 とのこと

第5回目   7月14日
「足はかなり、ましになった。今は腰がつらい」 とのこと
鍼灸施術は 「水分代謝の向上」の施術に変える
整体施術は股関節の可動域確保
「歩く練習から始めるよう」 に指示
食養生検査  「腹を空かせてから食べる意」 を説明

その後、1週間に1回のペースで施術させていただきました。
10回目(10月6日)の施術後、   マラソンを再開しておられます。
現在では 「足の痺れ、腰の痛み」 ともに無い状態です。
食養生への取り組みはほとんどできなかったですがマラソン頑張って
いただきたいです。

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