「産後のうつ状態」 25歳 主婦 産後2か月、全身痛くて、子育てに自信がない

初  診  日    平成24年3月13日

氏   名    R.K さん

性   別    女性

年   齢    25歳

職   業    主婦

お   悩    み   産後2カ月、腰痛と肩コリ?全身痛い。子育てに自信がなく、
どうしていいかわからない。
産後2カ月、第1子、男の子を出産母子ともに健康状態。
でも、退院後、力が出なくなり、不安な日々を送っている。
今では母乳をあげるのも「億劫な始末」。あまり、出てい
ないような感じ。
腰も立ち上がる時、痛くて、 肩首がパンパン。むくみもひどく、出産後もとれない。
実家の母や主人の母が手伝ってくれていたうちはまだ、 気丈に振舞っていたが
帰ってしまってからはどうしようもない。

食の嗜好      甘いものが大好き、ほぼ、パンが主食。今は作る気も
しないのでパンだけ食べている。
妊娠前から仕事が忙しく、あまり料理はしなかった。
お酒は飲めない。

当院の考察  産後のお母さんは出産で「腎を酷使」します。
ここの養生ができるか?できないか?で産後の健康状態
 が決まると
言ってもいいと思います。昨今、食の乱れを
 意識する方が少なく、「何か?食べていればいい」
くらいしか思っていません。

施術は骨盤の歪みをまず、正常に戻し、「腎の養生」を
 徹底していただく、
必要があります。赤ちゃんの将来に
関わる事なので 「一刻を争う」 覚悟が必要です。

施術1回目   3月13日
検査後、恥骨結合の歪みを確認したのでこれを矯正する。
続いて、鍼灸施術にて「水分代謝」を活性する。同じく、 「消化活動を活性」するよう施術。
「立ち上がりの痛みは楽。重さはある」
「元気になれますか?」とのこと
「施術よりも食べることが大事です」と食養生の説明に移る
「母乳が出なくなるので急がないといけません」

食養生検査  「甘いもの・パン・麺・油を使った料理」 は控えて頂く
加えて、「ごはん、味噌汁、春野菜」の食事を何が何でも
食べるように指示。


施術2回目   3月16日
「腰が楽になったせいか?赤ちゃんがかわいい」 とのこと
「腰の重さだるさ」はある。以前、むくみは残る。

鍼灸施術は 「水分代謝・消化活動の活性」 を目的に施術

整体施術は前回の施術に加えて、頚椎3-4、胸椎3-4・9-10腰椎2-3の矯正を
ゆっくり時間をかけて行う。
「足がかるくなった。柔らかい」 とのこと

食養生検査   「ごはんとみそ汁は食べている」とのこと
「春野菜は解らない」とのこと
「教えるが食べれなければ無理に食べなくてもいい」 と伝える。

施術3回目   3月19日
「母乳が出したのか?赤ちゃんがミルクを飲まない」 とのこと
「元気が出てきたような気がする。家事も出来るようになってきた」とのこと

鍼灸施術は 前回同様。

整体施術は前回と同様に股関節と肩関節の可動域の確保のための施術
できれば、乳房マッサージへの通院を促す。

食養生検査   「パンは絶対、ダメか?」との問い。
「ダメ」乳製品や牛乳を控えるように理由を聞かせる

施術4回目    3月2日
「乳房マッサージに行ってきた」とのこと
「いきさつを説明すると怒られた」とのこと

鍼灸施術は前回同様に「大腸の活性」の鍼と灸

整体施術は前回と同様 「足のむくみはまだあるがつらくはない。」とのこと

食養生検査  「ご飯がおいしく感じだした」 とのこと
「出産前からの食事など手遅れでは?」の問い。
「しかたがないので今からです」と説明

その後、母子ともに元気になられました。お母さんは月に2回、

お子さんも「小児はり」を一緒にしています。お母さんが早く気付かれたのが不幸中の幸いでした。
 気になるむくみも今ではすっかりなくなりました。

きれいな足に戻っておられます。   最近、似たようなお母さんが増えています。

産前からの準備としてご来院いただきたいと思います。

 

 

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