「妊娠中の腰痛」 27歳 女性 妊娠8か月 座っていることもつらい

初  診  日    平成24年4月12日

氏   名      K.O さん

性   別      女性

年   齢      27歳

職   業      事務職

ご 症 状       妊娠8カ月 腰が痛い、坐っていることも辛い、つわりもある、
むくみもひどくなってきた

問   診     1ヶ月くらい前から腰が痛む。お腹が大きくなってきたからとは思うが
仕事で坐っていてもジンジンする寝ていると楽だがそういうわけにもいかない。
足のむくみもひどく、だんだん太くなり、足が重い。
つわりは以前ほどではないが気持ち悪い。
何か?食べないと思い食べるがパンを食べると吐く。果物は食べれる。
妊娠してから気持ちもめげている。
「こんなにつらいものなのか?もう、イヤ!」という感じで生活している。

食 の 嗜 好   仕事をしているので買ってきたもので済ませることもある。
以前はパン食中心、ごはんはあまり好きではない。甘いものや菓子は大好き。
酒は妊娠してからは飲んでいないがビールをよく飲んでいた。

当院の考察    食の嗜好からこの方は「陰性体質」で妊娠により、体の「浄化作用」が働き、
様々な ご症状を引き起こしていると思われます。
妊娠後期に差し掛かってこられていますのでこれから消耗するであろう
「腎機能」を中心に施術を施し、出産時をむかえるまで養生していけば
肉体的にも精神的にも安定が期待できると考えました。

施術1回目    4月12日
鍼灸施術により経絡調整をすることでまず、「血液の浄化作用」を促す。
「消化機能のうっ滞」 に対する鍼、「大腸の活性を促す」ための灸

L-Hテストによりご本人に経絡調整を確認していただく
腰椎5-4、胸椎9-10の圧痛部と頚椎の3-4部をゆっくりと時間をかけて矯正をする
「足の重さが引いて行くのがわかる。軽くなった」 とのこと

食養生検査    「甘いもの・パン・麺・油を使った料理」 は控えて頂く
加えて、「肝機能を養う」 ために 「緑の野菜・春野菜」を積極的に食べるようにする

施術2回目    4月16日
「施術後、よく眠れるようになった。寝過ぎ?かも」 とのこと
「腰は楽。重さだるさ」はある。
「むくみは次に日から戻ってしまい、つらい」とのこと

鍼灸施術は 「血液浄化作用」 を目的に施術
「胃腸の活動促進」の経絡調整をする

整体施術は前回の施術同様。
「足がまた、軽い。お腹が空いてきた」 とのこと

食養生検査    「ご飯とみそ汁・春野菜」についてお話をする
「気持ち悪いのでむりかも?」とのこと
「つわりがあるときは無理に食べなくてよい」と指導
かなり、不満そう?だが・・・。

施術3回目    4月20日
「施術次の日から2日間、下痢をした」 とのこと
「悪いものが外へ出る反応が起こってきた」 との説明をする

鍼灸施術は「腎機能の活性」のための鍼と灸

整体施術は前回と同様に股関節と肩関節の可動域の確保のための施術
「夜更かしを改めるように指導。23時から3時までの就寝」をすすめる。

食養生検査   「栄養がないと子どもが心配」 とのこと
「人間の子どもは生まれてすぐに歩かないといけないわけではない」
お話をする

施術4回目   4月25日
「会社で坐っていても痛まなくなってきた。下痢は止まった」とのこと
「むくんではいるがパンパンではなく気にはならない」とのこと

鍼灸施術は前回同様に「大腸の活性」の鍼と灸

整体施術は前回と同様

食養生検査  「よく噛むことの重要性」を説明する。
「出産までの養生、出産後の養生、母乳の重要性」の説明をする

その後、週に1回出産まで通院していただきました。出産も何とか無事に終えることができ、   現在は子育て奮闘中です。 
産後、骨盤矯正と母子ともに鍼施術は月に2回程度の頻度で、ご来院していただいております。
続いて、整体施術により、骨盤(右前方変位)の矯正をする。

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