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「リウマチ」 45歳 5年前からリウマチとうつ状態

 

初  診  日       平成23年3月2日

氏   名         M.T

住   所         東大阪市足代

性   別         女性

年   齢        45歳

職   業         主婦

ご 症 状        5年前、指の変形が始まり、リウマチと告げられ、
いまだにうつ状態で
外出できない

問   診        朝のこわばり感は6年くらい前からあったような感じ。
5年前に指の中指の腫れが始まり、変形してくる。
その後、すべての指に移っていき、肘や肩も腫れる。
下半身は膝が一番ひどく曲がりにくいので下へ坐るのがしんどい。
ステロイド剤を服用している。
現在は進行は治まっている様子。
腫れも前ほど出ないが疲れが出るとひどく
痛む時がある。
何とか、前向きにと思っているが中々、立ち直るきっかけがない。
何もする気になれず寝てばかりいる。
家事も出来ないときが多く、家族に迷惑かけているがどうにもならない。

食 の 嗜 好     あまり、食欲もなく仕方ないから食べている感じ。
病気になるまでは甘いものが好きでよく食べていた。麺類が好き。
口を動かすとアゴも痛むため、軟らかいものを好む。

当院の考察       リウマチ発症からあまり食べていないせいか、痩せておられますが
骨組はしっかりされています。
関節の損傷は手の指と膝が顕著でその他は肩と肘が目立つようです。
しかし、めだたないですが股関節の動きも制限され、下肢の運動に
影響大とみました。
精神的には病気の発症により家族に迷惑をかけていることへの責任感から来る                                    ものですのでお体の回復と共にしか、解決しないものであるように思います。
以上のことから「肝機能の機能亢進」を目的に施術していくことにしました。

施術1回目  3月2日
検査後、鍼灸施術は「肝機能を補い」 「消化吸収力の向上」 を目的に施術

整体施術は骨盤・股関節の可動域確保のために施術
「肩の張りが楽になった。息がしやすい」 とのこと

食養生検査   白い砂糖を使った食品、油を使った料理は出来るだけ
避けるように指示

施術2回目  3月7日
「施術後、2日くらいはよく眠れた」 とのこと

鍼灸施術は前回の施術に加えて、「大腸の活性」 を目的に施術

整体施術は前回に加えて、頸椎3-4、胸椎3-4をゆっくり矯正する
最後に「流美鍼」(お顔の美容はり) をする
「目が明るくなったようだ」 とのこと

食養生検査   「甘いものやパンばかり食べていたので慣れるまで大変」 とのこと
「ご飯と野菜・肉魚は5対2対1」 の指示する
「少量をよく噛むこと」を指示

施術3回目  3月14日
「実は睡眠薬を飲んでいたが飲まずに寝れている」 とのこと

鍼灸施術は「肝機能・大腸の活動向上」 を目的に施術

整体施術も前回同様。加えて、指のリハビリを開始する。
「関節運動で少し、疲れた」 とのこと

食養生検査      「よく噛むことの意味」 を説明する。
「ご飯を作ります!」 とのこと

施術4回目 3月21日
「食事を作っている」 とのこと

鍼灸施術は 「肝機能・大腸」 の施術に加えて、「体に熱を巡らせる」施術

整体施術は前回と同様、「呼吸法」を加えながらリハビリ。
「肩がだいぶ後ろに回せる」 とのこと

食養生検査
「麺類が自分も家族も好きでよく食べる」 とのこと
「今はお腹で水を含んで停滞するものはよくない」事を説明する

第5回目   3月28日
「洗濯や掃除もなんとかやりだした。何か、前向き?」 とのこと

鍼灸施術は 前回の施術に準ずる施術

整体施術は股関節の可動域確保、指のリハビリ
「包丁を使うのがまだ、怖いがゆっくりやっている」 とのこと

その後、精神的にはうつ状態は消失し、回復されています。リウマチの状態は季節の変わり目に 
なると疼きや腫れがでるときもありますが施術するとすぐにご回復されるようです。

現在でも週に1度はご通院いただいておりますがウオーキングもされたり、

前向きに過ごせるようになってきました。