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「喘息」34歳 女性 3年前から昼夜問わずの咳

初  診 日    平成23年5月9日

氏   名      H.K さん

性   別      女性

年   齢        34歳

職   業       金属加工会社勤務

ご 症 状       3年くらい前から昼夜を問わず咳が出る。咳が出すと止まらない。

問   診      3年くらい前から風邪をひいたのをきっかけに咳が出る。
出ると止まらず昼夜を問わず出るので困る。
病院に行ってステロイドの吸入を受けている。
効いていると思うが治る事はない。
副作用の話を聞いて不安になり、医師に相談するも他に薬はないようだ。

食 の 嗜 好         甘いものが大好き。ご飯も好きだが面倒でパンで済ませることが多い。
酒はよく飲む。強くはないのでたくさんは飲めない

当院の考察       受診時も咳き込むことがあり、音を聞くと「ゼロゼロ」と喉が鳴るようだ。
肉付きはポチャリしていて、少しむくみ気味。肌の色は白い。
長期に渡るぜん息で疲れているのか?目の下にくまが出来ている。
食事も「陰性」を好むようなので「陰性」に偏り過ぎてしまった結果、
気管が拡張し、「痰」 を出せないでいると判断する。咳が出るのは
「痰を出そうとしている」 体の排泄行為であると判断する。
それを長期に渡り、ステロイドで押さえた結果、「慢性化させてしまった」 ようだ。

施術1回目  5月9日
検査後、鍼灸施術にて「血液浄化」 を目的に「肝機能」を中心に施術
次いで、「痰を出すため」 に 「気管の拡張を引き締める」 ために
「脾・胃」の停滞を流す鍼施術を行う。

整体施術は 「副交感神経優位にさせるため」骨盤の後方変位を矯正
股関節の可動域確保の矯正も追加する

食養生検査 「甘いもの・パン・麺・油を使った料理」 は控えて頂く
加えて、「ごはん、味噌汁、豆、ごま」を食べるように指示。
「少量をよく噛む」 ことの意味を説明する。

施術2回目  5月19日
「ステロイドはやめるべきか?」 との問い
「やめるなら食養生を徹底すべき」と答える

鍼灸施術は 「血液浄化」 「胃の停滞を流す」 を目的に施術

整体施術は前回の施術に加えて、頚椎3-4をゆっくり矯正。
「呼吸がしやすい、胸が空いた感じ」 とのこと

食養生検査 「ごはんとみそ汁は食べている」とのこと
「菓子パンは食べていない」とのこと
「乳製品の害」 について話、控えて頂く

施術3回目  5月26日
「風邪をひいて、熱がある」とのこと
「咳は出るが痰が出てきて止まるようになった」 とのこと
「ステロイドの吸入はどうしようもない時にする」とのこと
「体温が上がり、痰を体が排泄できるようになった」 ことを説明

鍼灸施術は 前回同様。

整体施術は前回と同様に股関節と肩関節の可動域の確保のための矯正

食養生検査 「食欲がないが・・・」 とのこと
「食べたくなるまでたべなくていい」と指示
驚いておられたが説明し納得される。

施術4回目 6月1日
「咳は出ているが以前のような発作はない」 とのこと
「病院は行っていない」 とのこと

鍼灸施術は前回同様に「大腸の活性」の鍼と灸

整体施術は股関節と肩関節の矯正をする
「お腹がぐるぐる鳴っている」とのこと

食養生検査 「ごはんをたべるようにしている」 とのこと
「果物は?」の問い。
「季節のものならいいが今はあまりない」と説明

その後、2週間に1度の施術を続けています。ぜん息は出なくなり、風邪様の症状と   ともに「痰が大量に出る」 ことが3回、ありました。廃毒が出来てきたと思われます。   残念ながら食養生はあまりできていませんが・・。