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「むくみ」 42歳 女性 夕方になると足首がなくなる?

 

 

 

初診日      平成24年5月12日

氏   名     T.O さん

性   別     女性

年   齢     42歳

職   業     飲食店勤務

ご 症 状      夕方になると足がむくんでくる。足首がなくなる?くらい。
パンパンでだるくてどうしよう?

問   診      むくみは若いころからある。しかし、最近特に酷く、夕方になると
足首が腫れるようだ。 頭が「ボー」として、のぼせる。頭痛がすることもある。寝ても疲れが取れず                 
 に首がこり、硬い。「更年期?」「内臓の病気?」と考えて、 内科と婦人科を受診する。
特に内科的には問題なく、婦人科では「更年期様の症状」 と言われただけ。
ときどき、背中が触るだけで痛いこともあり、どうにかなるかもと思い 来てみた。

食 の 嗜 好     甘いもの、特にチョコレートが好き、毎日食べる。コーヒーは1日4・5杯飲む
パンが大好き。天然酵母のパンを食べている。
ごはんはたまに食べる程度。

当院の考察    下肢全体のむくみがあるが特に足首に注目する。
ご老人の足首のむくみは老化からくる「腎の弱り」だが40台の方の
それは少し、深刻である。長い目での施術が必要になる。
「先天的要素」が多分にあり、ご両親や兄弟に同じようなむくみがあるか
ないか?を聞く必要があるご症状である。
「おかあさん、お姉さん」も同じ足らしい。
「腎臓を助ける」 施術と養生が必要である。

施術1回目  5月12日
検査後、鍼灸施術にて「水分代謝」を活性する。
同じく、「胃の熱を流す」施術。
整体施術は腰椎2-3を中心とし、胸椎3-4、頚椎3-2をゆっくり時間をかけて
矯正。
「足が柔らかい!立ち上がる時の足の裏のへばりつき感?が取れた」とのこと
「施術よりも食べることが大事です」と食養生に移る。

食養生検査 「甘いもの・パン・麺・油を使った料理」 は控えて頂く
加えて、「ごはん、味噌汁、豆、ごま」を食べるように指示。
「少量をよく噛む」 ことの意味を説明する。

施術2回目  5月19日
「むくみは相変わらず」 とのこと
「だるさは半減した、夕方の立っていられない感はない」とのこと
鍼灸施術は 「水分代謝・消化活動の活性」 を目的に施術
整体施術は前回の施術に加えて、股関節、仙腸関節(骨盤)をゆっくり矯正。
「膝の曲がりがとても楽」 とのこと

食養生検査 「ごはんとみそ汁は食べている」とのこと
「コーヒーは朝だけ、チョコレートは3粒にしている」とのこと
「噛んでいると自然に飲み込んでしまう。どうすれば?」の
問いに「硬いもの・形あるもの」を食べるように指示する

施術3回目  5月26日「むくみはあるがつらさはなくなってきた」 とのこと
鍼灸施術は 前回同様。
整体施術は前回と同様に股関節と肩関節の可動域の確保のための矯正

食養生検査 「食事は難しい!」 とのこと
「出来ることが1つでもあればやってみて、少しづつできるようになりましょう」と指示
乳製品や牛乳を控えるように理由を聞かせる

施術4回目 6月2日
「歩こうと思うがいいか?」 とのこと
「こんな心境は初めて。家事も嫌でなくなってきた?」 とのこと
「運動は制限ありません」と伝える
鍼灸施術は前回同様に「大腸の活性」の鍼と灸
整体施術は股関節と肩関節の矯正をする
「足首、細くなった?」とのこと

食養生検査  「チョコは食べない日がでてきた」 とのこと
「果物は?」の問い。
「季節的に旬にものがないのでおすすめはしない」と説明

その後、週1回ないし週2回のペースの施術は続けています。いまだ、2週間施術をしないと   足首のむくみが出現してしまいます。食養生もなかなか難しいらしく、あの手この手と趣向を

変えて挑戦中ではあります。本人は「このくらいで生活できればそれでいい」という感じの
 ご意見ですがもう少し、前進していただきたいのが私の本音です。